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魔都東京・・・一日目・・・
新幹線に乗り込み東京へ着いた。
素敵なツンデレギャルとの逢引だコリャ。
ホントだってー!俺にだって大事な人いるんだってー!
まぁ・・・寿命はあと3年くらいなんだけど・・・・・
う・・うん!とりあえず、寂しくなるからその辺のところは忘れる事にしよう・・・
とにかく俺にもお気に入りのギャルが居る。なのに俺の周りに居るギャルは・・・
「へぇ?そうなんだ?また、妄想カップル?」とか言う・・・
アホかー!!なんで俺の周りには、こんな都合の良いギャルしか居ないんだ・・・・
正直に話しているだけなのに・・・・
例えばギャルに囲まれてても妄想ってコトにしてくれるし。
だから俺は必死に「馬鹿!お前は馬鹿か!ちゃんとお互いに意思の疎通有りだ!」
と、弁明する。
そ〜すっと・・・
「しょうがないなーもぅ・・・私が相手してあげよっか?」みたいな・・・
なぜに!?そーなるか!!
なぜ自分から勝手に罠にはまろうとするか!?
いや・・むしろ罠にハメようとしてんのか!?おぉう!?
まったく・・・勘弁してくれ・・・・新手の嫌がらせか・